エコロジーTV特集 No.5(2007/08/18公開)
渡良瀬遊水池の自然と歴史に学ぶ

●出演:
大和田真澄さん(栃木県植物研究会)
浅野 正富さん日本湿地ネットワーク
一色 安義さん日本野鳥の会茨城県支部
レポーター:石野ゆうこエコロジーTV

 栃木県の渡良瀬遊水池は、日本初の公害事件として知られている「足尾鉱毒事件」が起こった場所です。悲劇的な事件から100年経った今、そこは本州最大のヨシ原として稀少な動植物の宝庫となり、歴史的にも自然保護においても貴重な場所となっています。国際的にも重要な湿地としてラムサール条約への登録が期待される一方で、遊水池内の人工湖である谷中湖の水質悪化や、貯水容量を増やすための新たな掘削計画が、遊水池の自然の将来に影を落としています。
 エコロジーTVでは、2006年5月に渡良瀬遊水池を訪れ、現地で調査や保護活動を行っている方々にお話をうかがって、今回の特集番組としてまとめました。
 Part 1では、渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会などの主催で行われた春の植物観察会に参加して、観察会の講師を務めた大和田真澄さんから、渡良瀬遊水池の植物についてご説明いただきました。
 Part 2〜4では、日本野鳥の会茨城県支部の一色安義さんに、渡良瀬遊水池の歴史や役割、谷中湖の水質悪化や第2調節池掘削の問題、さらに野鳥を始めとした遊水池の動植物とその保全について解説していただきました。(2006年5月収録)

Part 1
(14分)
渡良瀬遊水池、春の植物観察会 500k 150k
Part 2
(18分)
足尾鉱毒事件と遊水池の歴史
渡良瀬遊水池の役割と機能
第2調節池の掘削計画
500k 150k
Part 3
(12分)
谷中湖の水質悪化問題 500k 150k
Part 4
(17分)
渡良瀬遊水池の動植物とその保全 500k 150k
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