エコロジーTV特集 No.3(2007/01/08公開)
吉野川河口の自然と道路橋建設

ゲスト:井口利枝子さんとくしま自然観察の会
    花輪 伸一さんWWFジャパン
司 会:石野ゆうこ  (エコロジーTV)

 徳島県を東西に流れ、紀伊水道に注ぐ吉野川。1.3kmもの川幅を持つ吉野川の河口には広大な干潟やヨシ原が広がり、絶滅が心配されているシオマネキに代表されるカニや魚介類、昆虫などさまざまな干潟の生き物たちが生息しています。それらを餌とする渡り鳥たちも多く飛来し、国際的にも重要な場所として、吉野川河口は「東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」に登録されています。
 その吉野川河口の自然保護をめぐっては、住民投票で全国的に注目された河口堰の建設計画が大きな問題となりましたが、そのほかに河口沖の埋め立てや、干潟を挟むように建設、計画されている2本の道路橋も、生態系への悪影響が心配されています。
 今回のエコロジーTV特集では、地元徳島市で吉野川河口の自然を守る活動を続けている、とくしま自然観察の会の井口利枝子さんをゲストに迎え、吉野川河口の豊かな自然の魅力や、井口さんたちの活動についてうかがいました。また、WWFジャパンの花輪伸一さんも交えて、道路橋建設の問題点や、ラムサール条約への登録など今後の環境保全のあり方などについて、お話しいただきました。(2006年11月収録)

その1
(10分)
吉野川河口の豊かな自然や保護活動を
写真で紹介
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その2
(10分)
シオマネキやシギ・チドリ類など、
吉野川河口の特徴的な生き物たち
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その3
(9分)
親しまれてきた景観や自然を守るための
地域に根ざした活動
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その4
(11分)
道路橋建設、海岸埋め立てなどの
開発事業とその影響
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その5
(11分)
住民や保護団体の意見を反映した
代替案の実現に向けて
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その6
(9分)
市民が力を合わせて吉野川河口を
日本初の河川のラムサール登録地に
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吉野川河口干潟のシオマネキ 干潟の観察会と建設中の道路橋


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