エコロジーTV特集 No.1(2006/04/01公開)
ラムサール条約と日本の湿地保護

ゲスト:小林 聡史さん釧路公立大学
    花輪 伸一さんWWFジャパン
司 会:石野ゆうこ  (エコロジーTV)

 湿原や干潟といった湿地を保護するための国際条約であるラムサール条約。この条約には各国が重要な湿地を「ラムサール条約湿地」として登録し、保護していく取り決めがあります。
 2005年11月にウガンダのカンパラで開催された第9回ラムサール条約締約国会議では、日本は新たに20箇所の湿地を登録し、国内の条約湿地はこれまでの13箇所から一気に33箇所に増えました。しかし、干拓工事により干潟環境が破壊されてしまった諫早湾をはじめ、沖縄の泡瀬干潟、博多湾の和白干潟など、開発計画との兼ね合いで条約湿地として登録されていない重要な湿地が数多くあることも問題点として指摘されています。
 第1回のエコロジーTV特集では、このラムサール条約に焦点をあて、かつてラムサール条約事務局のスタッフでもあった釧路公立大学の小林聡史さんと、国内の湿地保護に詳しいWWFジャパンの花輪伸一さんをお招きし、ラムサール条約に関する入門的な解説と、国内の湿地保全の全般的な状況についてお話をうかがいました。

Part 1
(34分)
小林さんとラムサール条約のかかわり 500k 150k
ラムサール条約とはどのようなものか 150k
水鳥保護から湿地環境全体の保護へ 150k
条約湿地の登録基準と国内の条約湿地 150k
Part 2
(32分)
ラムサール条約に対する誤解や無理解 500k 150k
登録が求められている重要な湿地 150k
干潟と公共事業〜諫早湾と三番瀬 150k
条約推進のためのNGOの役割 150k


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